【エッセイ】絵を描く理由03 全身全霊

(c)Fuzuki Arai

 

前回はこちら

 

最近は、どうやって絵のインスピレーションが生まれるの?

と海外の人を含めて、よく聞かれる。

 

経験上、脳で考えて構成を練ると良い作品が生まれない。

 

皆と同じく散歩や風呂、トイレなどリラックスしている時に、いいアイデアが突然浮かんだりする。その時は画像が目の前にビジョンとしてあらわれる。ただ残念ながらそれは1時間もすれば消えうせてしまうので、真夜中に浮かんだときは、「寝ると確実に忘れる」私の特性もよく知っているので、深夜に2次元化する作業をする時もある。実際、私はふだん超ユルい人間だし、適当にボーっとして省エネしていることが多いので、その時くらいは集中する。

 

同様に、描いているときは、どんな気分なのかという質問もよく受ける。

 

集中している間は、とりわけ悦に入ってウットリしているわけでもなく、子供の頃からなので不思議とも思わないが、筆を持つと、穂先と紙、机、自分がいる部屋とその中の空気まで一心同体のような感覚に陥る。時間は感じない。

 

ちなみに高校時代、私は弓道部だったが(二段を所持)、弓矢の動作ひとつひとつに集中した結果、矢が的に当たっていた、その感覚に非常によく似ている。昔の人は、全身全霊という言葉を使用したが、色々と本でこの体験に近い表現を探してみたけれども、1番この言葉がしっくりくる。あるいは日本の書道も近い感覚だと思う。

 

慣れると、この感覚は料理にも応用できることを大人になってから知った。


【HONZメルマガ 4コマ漫画】017 仲尾夏樹

こんにちはメルセデス新井です。

夕食って、せっかく時間かけて用意しても、期待どおりにいかないですよね。先日は、冷蔵庫に玉葱・人参・ナス・ズッキーニがあったので、献立をクックパッドで検索した結果、トマト缶を買ってきてミネストローネをつくりました。 我ながら初めてにしては上出来じゃんと思いきや、家族からはコメント一切無し&子供達は残す始末。「やっとれんわい!」と、鼻息フンフンで食器を片づけました。

ということで、昨日は簡単にすませようとパスタにしました。ピーマンとひき肉だけ炒め、最後にパスタを絡めて出すと「ウマい!」と絶賛。え?これでいいの?ミネストローネは合計1時間以上かかったのに。ああ、無常…色即是空…ブツブツ…もとい、費用対効果…ブツブツブツ…

美味しいものが食べたいで思い出しました。今日のメンバー紹介は、HONZ事務局の仲尾夏樹です。なんといっても彼女は、そつない仕事、可もなく不可もない対応、ふり幅の少ないリアクションなど、「ザ・平均」の異名をとる女子であります。

けれども、対照的にHONZメンバーは平安京に住まう魑魅魍魎のような濃いキャラですし、もしかすると彼女はぐるっと1周して絶滅危惧種のように貴重な存在かもしれません。(企業さま、ビックデータが必要な際はHONZ仲尾までお申し付けください)とりあえず仲尾がメンバーに感化され、変な方向に走らないことを願います。

 


【HONZメルマガ 4コマ漫画】016 足立真穂

こんにちはメルセデス新井です。

私、ふだん二人の子供(5歳と1歳)を育ててますが、本を読んでいても何するにも、どこかしらがくっついてます。足をふんでいたり。寝てるとき顔面に足のっけてきたり。

ネコとかイヌもそうですけど、しっぽが身体の一部にタッチしてたり、どこかしらくっついていますよね。しかし彼らは仕事しなくても、呑気に生きていますよね。

東京は16日雨が続いているので、思わず仕事そっちのけでダラダラしたくなります。

それで仕事といえば思い出すのは、編集者の足立真穂です。そうメンバー紹介です。本人いつもひょうひょうとしていて、物腰は柔らか。朝会&夜会も高確率で出現します。東大卒で、名だたる本の編集者の欄には足立の名前があったりなかったり。

しかし、実際の本人はフワフワというか、人のこと言えませんが「テキトー」感が満載でございます。はたして、彼女はどうやって仕事こなしているのでしょうか?

 



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