【HONZメルマガ 4コマ漫画】014 成毛眞

こんにちはメルセデス新井です。

先週は息子が手に怪我をしてしまい、救急車で運ばれいろいろと大変でした。(剥離骨折)

そのためメルヘンにピンチヒッターでメルマガ序文を書いてもらいましたが、こういう時ってありがたいですよね。健康もそうですが、普段は意識してないけど、いざという時にありがたみを感じます。なぜだろう、メルマガだと素直な気持ちなれるよ。サンキュー…メルヘン、って一体何がしたい序文なんでしょう。

ちなみにBLの世界といえば、パタリロ!という漫画が少年時代に流行っていました。というか今も続いているようです。そこで、いまさら私はアニメと映画を見直してますが、これが相当おもしろい。絵はゴシック調で、薔薇がよく登場します。バンコランの目もキラキラ輝いていて、吸い込まれそうです。

そういえば代表の成毛眞は、最近めっきりFacebookで投稿を見かけません。もしかしたら今ごろ海外で悠々とシエスタしているのはないでしょうか。察しの良い方は、ここでおわかりでしょう。そうメンバー紹介のチャンスです!オカマ、もとい女装が似合うのはHONZの峰尾健一ではありません。こういう役は、世の中の酸いも甘いも噛み分けた、人生を味わい尽くしている代表が、一番しっくりくると確信しています。

いつか夜会でオカマバーの芸を披露してくれないかな、と切に願う日々であります。
私がそれまで在籍できていればの話ですが。

 


【オススメ本】龍ブーム『百龍めぐり 関東編』

 

仏像や阿修羅ブームとは一線を画す、本書は龍に特化したガイドブックである。

 

龍の彫刻は、とくに江戸期の超絶技巧による寺社装飾でモチーフにされてきた。掲載される各寺社は、所在地、最寄り駅からのアクセス、宗派、祭神、御朱印、後利益など実用的なデータだ。全国の寺社の由緒とともに、フルカラーで龍の美しい造形と歴史を堪能できる。

 

どんな龍像でも良いわけではなく、本書では都内から2時間程でたどり着くことができる関東から厳選し100寺社を紹介している。単純に龍像を鑑賞するだけでなく、解説を読むことで「学び」という観点からも付加価値がついてくる。

 


山名八幡宮/群馬県


ちなみにヨーロッパでは、『ヨハネの黙示録』の竜に表されるように、たいていドラゴン自体が悪の象徴とされるイメージだ。かたや中国をはじめ日本では、水を司ることから竜神として火災除けや雨乞いの対象として崇められてきた。漁村でも豊漁祈願の海神として広く信仰され、近年はパワースポットの主役キャラクターとして龍が脚光を浴びはじめている。

 

彫刻には木目が美しい傑作もあるが、極彩色で塗られた豪華絢爛な龍も、見る人の心を掴んで離さない。というか単純に見た目でイケている。実際にその姿は力強く、また別の角度から眺めてみると、表情まで変化し、圧倒されつつも見惚れてしまう。

 


龍口寺/神奈川県


日蓮が龍ノ口法難により斬首を免れた場所、江ノ島の龍口寺。実際に足を運ぶと、狛犬のかわり双龍が鎮座。大本堂の天井画には飛龍。向拝には巨大な親子龍が8体。それぞれの龍が睨みを利かせてくる。それにしても想像上の龍という生物が、これだけの数が具現化されていることに驚く。 

 


江島神社/神奈川県


弁財天を祭る江島神社。古来、悪事を働いていた龍は、弁財天に惚れ込み、改心してのちに結婚した伝承があり、以降はこの地を守る守護神とされた。辺津宮境内の池には、真っ白な銭洗白龍王像もあるが、実物は静寂な水の中に佇みつつも荘厳な印象。奥津宮に隣接する竜宮上の龍神も巨大で圧倒される。こうした像は、信仰の対象という側面と、美術品という側面の2つの顔があるのではないだろうか。そしてどちらか一方が存在しなかったとしたら、ここまで人を魅きつけないだろう。

 


冠稲荷神社 聖天宮天井金龍/群馬県


本書の大きさはA5サイズと持ち運びやすい。記載されている寺社も、すべて御朱印がもらえるため、「龍100匹」コンプリートを狙うのもよいかもしれない。何より、休日に散歩がてら足を運んで探索すれば、身体も使い運動不足も解消されるはず。たまには近隣の寺や神社を訪れ、静寂の中に身をおいてみるのはどうだろう。

※画像提供:日貿出版社

 

 

 

 

 


【HONZメルマガ 4コマ漫画】013 仲野徹

こんにちはメルセデス新井です。 

今日は珍しくレビューもメルマガも担当してるため、勝手ながら本日メルセデスデイと呼ぶことにします。メルセデスデイ。言いずらいですね。皆さんもご一緒に、せーの、メルセディズディ!ぎえ、舌かんだ!

そしてどうでもいい話ですが、この夏は息子をカナダのサマーキャンプに連れてこうとしてます。しかし、よく考えたら現地でヒマかと思い、あるカナダのギャラリーに「行きます」とメールしたら、館長じきじきにアーティスト面接することになりました。正直いって、緊張してます。いまインスタグラムに1日1枚、50枚を目標に毎日ヒイヒイ言いながら描いてます。 

もう休憩したいので、何気なくFacebookを見ると、なんと仲野先生が劒岳を3000m頂上まで登っているじゃありませんか。こうなったら、このままレビュアー仲野徹を紹介することにします。 

ご存じ「先生」こと仲野徹は、大阪大学医学研究の教授であり、レビューの文体もユニークで定評があります。著書エピジェネティクスも増版を重ね、すこぶる好調。ご本人の人柄もフランクで、笑いもドッカーンと盛り込んできます。もはや完璧ですね。そう、完璧です。 

ある部分を除いては。

 

 



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