輝くコンテンツ



現在、NPOハッピーステップスの活動として石鹸を被災地に送っている。それに加え新たに芸術/アート面で何かできる事があるだろうと考える。

いま被災地へは世界各国から絵本が送られているそうだ。それは何を意味するかというと、被災地の人達が希望を持ちたいからだ。もちろん物資も重要だが、人の気と心は復興の根幹だと思うし、その部分を自己満足にならないようサポートできないものかと考えていたら、ひとつのアイデアがでた。

それは具体的に何かといえば、光る絵である。昼中の間、太陽の光を蓄え夜になるとその蓄光性の顔料が輝く絵を制作する事だ。電力不足を逆手にとった発想だが、一度試してみる価値はありそうなので実行に移す事にした。

光を蓄えるテープは見た事があるが、では実際に塗料はあるのかと世界堂新宿店で調べた所
・夜行塗料スプレー
・水性夜行ペイント
が数は少ないが何種か販売されていた(あるもんだ)。

早速購入し、本日昼にペイントしてみた。光は日中当てていたので、これより発光量を調べようと思う。→説明書には「3〜5分の照射で暗闇の中で15〜20分程度発光」






ちなみにコンテンツについてだが、AKB48を輩出した秋元康さんによる考察が日経新聞に掲載されていたので紹介。

「コンテンツビジネスの今後の展望」
エンターテインメントでの成功には98%の運と1%の汗と1%の才能が必要である。また予定調和を壊すことが肝要で、見る前に想像がつくようでは観客にそっぽを向かれる。これは何だろうと思うきっかけがあって初めて手が伸びるそうだ。

さらに多くの人は今の景色を見ながらマーケティングを行いモノを作ろうとする。しかし、今ひまわりが高値で売られているのを見て、種を植えてももう遅い。そのひまわりを育てた人たちは1年前から用意していたのだ。

今、目に見えているもの、今ヒットしているものは全て過去であり周りとは関係なく、自分の中でこれが面白いと思うものが見つけられるかどうかである。

→なるほど運が98%とはまたシビアな世界だが、残りの2%で確実に根をはり、その運をたぐい寄せる基盤を整えてたいものだ。
さて顔料をチェックと。

「本のキュレーター勉強会」第4回


春うららか、暖かい日ざしと綺麗な桜。第4回の勉強会です。
前回からは慌しい環境の中だったので、だいぶ時間が経過したように思えます。

本日は土屋さんが息子さんの入学式の為にお休み。栗下さんは2回の充電を経て参加しました。参加した皆さんは震災による直接の被害は無かったようです。地震で本が崩れたかと思いきや、元々くずれてる人もいました。時事問題に絡んだ久保さんの記事(リビア/エネルギー関連)はアクセス数が急激に伸びたようです。

全体的なチョイスされたオススメ本の印象ですが、難しい・カタい書籍ではなく(充分濃いが)、軽くてイラストなどが入った本が選ばれてます。やはり人間、癒しが必要ですね。紹介された本は東えりかさんのブログで完璧なレポートがあるので、そちらをご参照下さい。

関係ないけど、4回目という事もありサクサクと本を紹介し、時間配分が守れてる気がしました。自分が気にするな、と言われそうですが。そして回を重ねる毎にどんどん楽しんでます。

私が紹介したのは南アフリカ/ケープタウンにあるユダヤ教会で購入した根付の本です。
実際の根付も展示されてましたが、本当に日本人の仕事は美しい。


そして日本の美術品を世界に流す人間がいる話になり『ハウス・オブ・ヤマナカ―東洋の至宝を欧米に』が話題に。これは次回の課題本に決定。ぜひ是非読みたい。


最後に勉強会に参加した皆様に石鹸を配りました。これらは被災地へ届けたものと同じです。現在、某ホテルから廃棄された石鹸を回収しています。石鹸の品質はとても良いのですが、1〜2回使用しただけで廃棄される運命にある石鹸を、都内の廃校となった小学校に保管しております。今回の震災により、現在は被災地に優先的に送付しています。先日NPOの認可がおりました。

タイトル部分は勉強会オススメの3点。
『京都の流儀』→成毛眞さんご推薦。いつでも遊びにいけるように「粋」でありたい。
『パンダ外交』→自薦。愛くるしいパンダを贈り続ける、中国の処世術がわかる。もしかして、と思ったら高村さんも推薦。どうでもよいが、定価¥740の本は税込み¥777となり、ラッキープライスだ。
『フクロウからのプロポーズ』→えりかさんご推薦。小説?と思いきや、内容はしっかりとしたフクロウの生態についての書籍。課題本候補でした。

【オススメ本】『かぜの科学―もっとも身近な病の生態』ジェニファー アッカーマン (早川書房)

 

手洗いで風邪は防げる

成毛眞さん主宰による本のキュレーター勉強会で、装丁がいかに重要かが証明された。本書は可愛らしい印象のカバーだが、とにかく色使いがポップで良い。最近は色々な商品を見る度にデザインの進化を感じる。この記事は2011年でのものだが、あと5年もすればデザインの重要性はより高くなるだろう。逆に最先端と思っていたデザインも古さを感じてしまうので注意が必要だ。

ちなみに東日本大震災にて建てられた仮設住宅の壁を龍の絵で彩るプロジェクトをスタートしているが、避難所ではまだ寒い場所もあり風邪をひきやすいだろう。

本書を読めば風邪に対して正しい知識を得る事ができる。また実際にかかってしまった場合でも冷静に対処できるようになる。毎年おこりうる身近な問題だけに興味深い。著者はナショナル・ジオグラフィックなどに寄稿するサイエンスライターだ。

ズバリ結論を先に言うと、風邪は手洗いで防げる。しかも石鹸の手洗いが最も効果的である。風邪の原因は約200種類のウィルスであり、風邪をひきたくないのであれば、病原菌を避ければよい。さらに顔を触らないことが最上の予防策となる。著者によると人はPCでの作業中、5分に1回〜3回のペースで無意識に顔を触っている。ほとんどの風邪/インフルエンザは、手の病原菌が鼻に移動するところから始まる。

 

極端な理論だが、もし欧米の握手の習慣を日本式のお辞儀に変えることができれば、かなりの感染予防が期待できるだろう。

残念なことに、これまで多数の人が信じていた「寒い格好をする」「ビタミンC不足」「乾燥した部屋」などは、すべて直接の原因にはならない。風邪の諸症状はウィルスが引き起こすのではなく、ウイルスを排除しようとする人間の免疫反応なのだ。そしてウイルスであり細菌ではないため、細菌をターゲットとした抗生物質や抗菌石鹸は全く効果がない。もちろん風邪ウイルスへの免疫反応は、くしゃみ・鼻水・発熱など人により症状が異なる。薬は他の副作用(眠気・倦怠感・下痢からスティーブンス・ジョンソン症候群まで)を引き起こすので飲まないほうが良い。症状は本来の治癒力により平均7日間で回復する。

※ウイルス自体は細胞膜がなく人の細胞に寄生する
※細菌には増殖を抑制する抗菌薬が有効。抗生物質と合成抗菌薬がある

また手洗いについてもう少し。アルコール手指消毒液も良いが、手の表面にまんべんなく擦り込むのは難しいため(細菌には効力あり)、可能であればウイルスをより除去できる(洗いながせる)石鹸がベストなのだ。つまり小学生の時に、半ば強制的にやらされた手洗いの徹底は正しかったのだ。

しかし感染を警戒するあまり「ドアノブなどにも触らない!!」などと神経質になってはいけない。本書は治ると思えばよくなるプラシーボ効果に関しても実証しており、その逆もあるからだ。活動的な人間もまた風邪をひきずらいというデータも本書にはあるので興味深い一冊。

 

 



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