世界に誇るジャパン・デザイン「KATAGAMI Style」


カタガミ展にいってきたよ。
http://katagami.exhn.jp/

日本の文様は、一つ一つはとても単純な形でしかないけど、精密に繰り返されることで洗練された趣を生むようです。全く新しい世界をつくり出してました。

2012年の夏まで開催されてますが、どうも込んでるのは嫌なので平日が狙い目です。
会場はボリューム満点で全部まじめに鑑賞すると1時間はかかる。

個人的に「伊勢エビ」がどうしても見たかったので、係の方に聞いてみると
「たぶん、ない、と思い、ます」
という曖昧模糊な返答。
「たぶん?本当にエビ無いの?webにはありましたよ」と、ベビーカーゆすりながらどうしてもエビが見たい自分。
「少々お待ち下さい」と再度確認してくれました。展示は入れ替わりなので無い作品もあるそうです。気をつけよう。※2012年、森美術館にて開催された歌川国芳展と同様

型紙はアール・ヌーボーにも多大な影響を与えてますので、関連作品としてミュシャも展示されてます。生を見れたのは嬉しい。金を多く使用。やはり金箔好きだ!

Japanese patterns are made up of design elements which are very simple on their own.
But when these elements are repeatedly arranged in a meticulous manner,they look highly sophisticated and gain a whole new dimension.

ダンスのプロフィール DANCE



新井文月 あらいふづき
CM振付、舞台出演、ダンス雑誌『DDD』「はじめてのダンス」連載。東京サウンドアーティスト学院(TSA)プロダンサー科講師。タイ アカ族ワークショップ講師。東京本駒込児童館レッスン。DANCE & MUSICパーティー【FUGA】オーガナイザー。ダンスチーム 【lalala】を結成、数々のコンテスト受賞。テーマパークなど多数ステージを演出。ソロパフォーマンスとしては琵琶奏者(定森正人)とのコラボレーションなど。得意ジャンルはビバップ、ブレイキング、ストリートダンス全般。

2012 TV NHK Eテレ「ムジカ・ピッコリーノ」リズム編 出演
2011 CM「アキレス瞬足」振付
2010 CM「スカルプD」振付/出演
2005 DisneySea舞台 演出/出演 
2003 エイベックス主催ダンスコンテスト「D-1」全国3位(lalala)
2003 YOKOHAMA DANCE DELIGHT VOL.4 特別賞(lalala) 
2002 YOKOHAMA DANCE DELIGHT VOL.2 第3位(lalala) 
2002 JAPAN DANCE DELIGHT VOL.8 決勝大会出場(lalala) 
 

アカデミック巡礼『股間若衆: 男の裸は芸術か』

木下 直之
新潮社
コメント:『股間若衆: 男の裸は芸術か』

「アート」とか「味」という類の言葉は結構便利で、世の中の大部分はそれでどうにかなってしまう。それらを口にさえすれば、え?と思うようなものも、え?と思う側の人を無粋にしてしまう、なんとも魔法のような言葉でもある。

本書は以前、芸術新潮に掲載されていた「股間若衆」と「新股間若衆」の連載と、追加で書き下ろされた「股間漏洩集」が纏められ単行本となったもので、日本の近代彫刻、特に男性裸像の股間を扱った美術専門書になる。最初から最後まで男の股間を語っているが、アートという免罪符があるから安心して読んでほしい。

熱い股間論を展開する著者は東京大学文化資源学研究室の教授である。という事で文体は学術的な面から見てもお堅い部分があるのだが、本人は「股間相手なのだから、柔らかくなったり堅くなったりしてもいいかな」とユーモアたっぷりに語っている。

著者の研究の発端は、赤羽駅にある裸の男性像を見た事が始まりだったという。腕を組み堂々とした彫刻の股間は、実に中途半端かつ曖昧なかたちで表現されており、著者はそれを「曖昧模っ糊り」と称し研究に没頭する事になる。どうやら該当する部位は、アンニュイに表現すれば芸術作品として世に登場することができる悲しい(?)経緯を持っているようだ。なるほど裸は一般的に公の場で不謹慎だが(刑法第174条、公然わいせつ罪に該当)アートに括れば許される面もあるのか。

それでも性器はさすがに露には表現できないので、回避策として葉っぱが登場するのだが、どれもサイズが小さすぎるのではないか?と思ってしまう。そして万有引力を無視してこの地上に存在しているこの葉っぱは、イチジクの葉が一般的に使われる事が多いが、中にはブドウの葉もあるそうだ。また妙な知識を得てしまった。曖昧模っ糊りの形状は葉っぱ以外にもフンドシ、パンツ、タオル、腰巻きと、表現は創意工夫に満ちていて奥が深い。

本書の構成は、第一章に股間若衆(古今和歌集のもじり)、第二章に新股間若衆(新古今和歌集)、そして股間漏洩集(和漢朗詠集)へと遷移し、日本の彫刻と股間巡礼(名所案内)へと続く。著者は長年にわたり男の股間を研究しており、引用している文献は女子美術大学歴史資料室や、多くの風俗書を所蔵する横浜開港資料館などの膨大な記録から、明快な考察を基に本書を編纂している。それがぐっと読ませる内容で、正直、股間ひとつでここまで歴史や地域での扱われ方や文化の違いを明確に知り得るとは思わなかった。自分はまだまだ狭い世界にいるのか。そんな感覚に陥った時は表紙に注目しよう。堂々たる若衆の頭には、絶妙な姿でハトが止まっており、彼等がとても神聖な生き物に見えてくるはずだ。

ちなみにサブタイトルは「男の裸は芸術か」だが、言わずもがな芸術である。かつて紀元前ローマ帝国時代では、コロッセオにて鍛えあげた肉体の漢達がテカテカにオリーブオイルを塗りたくり競技しあう姿を美としていた。もちろん股間若衆という言葉の響きから、新宿二丁目界隈を妄想するのは勝手だが、自宅のリビングに本書を置くのは誤解を招くので控えよう。

読み終えた後は、本書を片手に裸体像ツアーに出かけ、美術館や駅前に設置された若衆の声に耳を傾けてほしい。きっと彫刻に一家言を持てるに違いない。しかし本書で得た知識を垣間見せ、ユーモアのある人ね!と思ってもらおうと、気になる人とデートの待ち合わせに股間像を指定するのはオススメしない。芸術という錦の旗に守られていても、時にはまったく通用しない事もあるので、そこは空気を読んで挑戦しよう。


----【こちらもオススメ】-----

ふんどしは日本男児の専売特許なのか? キリストの下着は腰巻きなのか?パンツなのか?を真剣に検証する一冊。

パンツの面目ふんどしの沽券

パンツの面目ふんどしの沽券

  • 作者: 米原 万里、、米原 万里のAmazon著者ページを見る、検索結果、著者セントラルはこちら
  • 出版社: 筑摩書房
  • 発売日: 2005/6/24


----関連記事----

神聖なるスポーツに対し、申し合わせたように怪訝な顔をし、目を伏せながらもついアチラを見てしまう女性用にはコチラ。

全日本女子股間倶楽部(ほぼ日刊イトイ新聞より)

http://www.1101.com/sekairikujou2008/ajwkc.html



links

CATEGORY

プロフィール

selected entries

archives

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

弓と禅 改版
弓と禅 改版 (JUGEMレビュー »)
オイゲン・ヘリゲル
弓の達人と、その弟子ドイツ人のやりとりから見いだす禅の話

recommend

recommend

recommend

recommend

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM