[Autobiography] Why draw pictures - anime

 (c)Fuzuki Arai

 

I started painting when I was 3 years old, I liked drawing anime illustrations.

 

When I went to an elementary school I drew pictures on the paper and my friend said when they saw them :

"Wow, your paintings are nice. Could you draw something for me?"

"Ok, sure", I said.
He was pleased by the picture.

 

Other friends asked me to draw something for them as well, almost every pupil in my class wanted me to draw something for them.

"You are very talented" They said, but I was a very shy boy.
"Can you stop saying these things?"
One of my friends who was very tall and fat said:

"You're not talented" I got disappointed and cried.

Next day I felt lonely.


【自伝】絵を描く理由 パーマンとガンダム

 (c)Fuzuki Arai

 

前回はこちら

 

子供の頃からそんな調子だったので、私はチラシの裏にいろいろな絵を真似しては描いていた。

 

特に放映していたアニメをよく描いた。ドラえもん。ドラゴンボール。ガンダム。

 

ひととおりアニメの線を写していると、何かしら訓練みたいになり、そのうち大まかに形をとらえれるようになった。もう少し成長すると、神社で龍とか鷹を見て「これは格好良い」と思うようになり、小学高学年では興味はそちらにうつる。

 

幼稚園時代、私のなかで勝手に流行っていたのは、機動戦士ガンダムの「ラストシューティング※」のポーズだった。※「機動戦士ガンダム」最終話。ガンダムが両脚で地面を踏みしめ、右手のライフルを真上へ突き出すポーズ

 

なぜそのシーンかというと、当時の技量ではガンダムの顔が描けなかったのである。何も見ずともガンダムを描くには、顔がないラストシューティングがちょうどいい、と思っていた。

 

そんなこんなで、幼稚園の自由時間でも友達と遊ばず画用紙にひとり絵を描いていると、クラスの男の子が覗いてきて「ふーちゃん、うまいな!パーマン描いてよ!!」と言ってきた。

 

パーマンのというのは当時はやっていたアニメで(説明省略)、もちろんガンダムに比べたら労力はいらなかった。私はいいよ、とパーマンを描いてその男の子にあげた。

 

すると、それを見ていた友達から次から次へと依頼がきた。自由時間ぜんぶを使い、そのまま同じように、ほとんどクラス全員に描いた記憶がある。

 

みんなから絵が喜ばれ、さらに「うまいね!うまい!」と言われた。私は褒められるのに慣れていなかったし、同時に3人以上から話しかけられたことで私は困惑し、目線は教室の床ばかりをオロオロ見ていた。

 

そして、おもわず私はちいさな声で「あんまり上手いって言わないで」と、友達の前で言ってしまった。

 

すると、それを聞きつけたひときわ身体の大きい男の子が、私に言ってきた。

「じゃあヘタっていえばいいのか!!」

「ヘタ、ヘタ、下手クソ!!」

 

あまりにも近くで叫ばれたので、耳の奥が痛くなってしまった。

 

次の日から、私は一層、孤独が好きになった。

 


[Autobiography] Why draw pictures

 (c)Fuzuki Arai

 

I started painting when I was 3 years old despite the fact that I had no artists in my family's history. My parents were ordinary working people without a wealthy background. 

 

The place where I was grew up was only known for cucumbers and I didn't like them. Cucumbers were used in every dish.

 

In my childhood I had no toys to play with so when I stayed at home I had my pen and posters from the newspapers. I was too shy and introverted to play with other kids.

 

I used to wander around Shrines because they made me feel safe and at ease. Whenever I went to a shrine it was always quiet and peaceful there. I didn't understand what was this feeling but I kept returning there to escape from the noisy world.



links

CATEGORY

はじめての方はこちら/当ブログの説明

selected entries

archives

recent trackback

  • 制度の歪みを利用『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015』
    天竺堂の本棚
  • 『ハウス・オブ・ヤマナカ―東洋の至宝を欧米に売った美術商』
    なおきさんのブログ
  • 『かぜの科学―もっとも身近な病の生態』ジェニファー アッカーマン (早川書房)
    なおきさんのブログ

recommend

recommend

recommend

recommend

ノンフィクションはこれを読め!  - HONZが選んだ150冊
ノンフィクションはこれを読め! - HONZが選んだ150冊 (JUGEMレビュー »)
成毛 眞
科学・歴史など全ジャンル5000冊から読むべき150冊を紹介している。

recommend

弓と禅 改版
弓と禅 改版 (JUGEMレビュー »)
オイゲン・ヘリゲル
弓の達人と、その弟子ドイツ人のやりとりから見いだす禅の話

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

ヘンな日本美術史
ヘンな日本美術史 (JUGEMレビュー »)
山口晃
レビューはこちら
http://honz.jp/18495

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM