同窓会

 

 

 

25年ぶりに地元中学校の同窓会がありました。

 

当時15才だった皆も40になってます。

 

私は成人式にも参加していないので、皆とは久しぶりすぎて何を話すればいいのか緊張していました。

 

ところが会った瞬間に「ふーちゃん」とかアダ名で呼び合い、すぐに不安はなくなりました。あっ、あの頃と同じだと。これは幼稚園〜中学校まで一緒だった幼馴染ならでは。社会人だとアダ名で呼ぶって、なかなか無いですもんね。

※一部例外あり

 

当日は、担任の先生達も集合してくださり、さらには二次会まで参加いただけました。(今期65歳で退職さる方も)。

 

髪の毛が白髪になった。お腹まわりがパンパンになった。メイクと髪型で印象全然違う人も、みんな変わらず元気そうで当時タイムスリップしました。同級生はホント良い意味で変わりなく、眺めているだけで幸せです。

 

25年前のスライドショーが流れ、旅行や部活などの写真も次々とでてきて記憶が蘇ります。もう楽しいし笑えるし口開きっぱなし。

 

そして担任だった先生の指揮で校歌を歌いました。

 

先生は当時24歳で、私達が最初の担任でした。綺麗で可愛く、いつもニコニコとしている女性でした。通知表に書かれていたコメントはよく覚えていて、「文月くんは、実はわかっているのに答えようとしない、もっと発言すればよいのに」と強く心に残っています。

 

その先生からの言葉を、なるべく改善するべく今はこうして発言することにしています。

 

当時の校歌も歌いましたが、今その歌詞を読むと未熟だった自分と、それでも日々精一杯に生きていた思い出がよみがえり思わず涙が出てきました。

 

先生は、未熟でごめんないねと仰ってましたが、決してそんなことはなく個性的すぎるメンバーで色々問題もある中、私達の成長の芽をつぶすことなく寛大な心で見守りいただきました。本当にありがたいことです。

 

 

いま平均年齢は80を超え、これから人生100年ともいわれます。ちょうど半分のタイミング。残り人生も精一杯生きようと思うのでした。

 

 


【エッセイ】絵を描く理由05 写生大会

(c)Fuzuki Arai

 

前回はこちら

 

一層、孤独が好きになった私は、その後どうしたか。

 

小〜中学生、さらには高校生まで絵を人に見せること自体を極力控えるようになった。トラウマというのか、妬みの対象になるのを恐れたのだ。

 

それでも小学校では絵を描く授業になると、何かしら人前で自分の作品をさらすことになる。

 

写生大会などはいい例で、私はなるべく「金賞」などをとらないようにしていた。

例えば、わざと8割ほど空ばかりにするなど意表をつく画面構成にする。

 

今考えてみるとそれはデザイン的にも優れたものなのだが、地元の小学校の風潮というのは、金賞になりそうな作「小学生らしい」絵が好まれる傾向があった。画面に緑があって、山があって、建物や空がバランスよく配置されるもの。紅葉シーズンでは色とりどりの葉が描いてあるとなおよいかもしれない。決して奇をてらい注目を集める手法が好まれるものではなかった。

 

私は、王道だと金賞っぽい絵になるので嫌だった。とはいえ作品のクオリティは下げたくないという、精一杯の矛盾を従えた感情は、奇をてらう画面構成にする変な描き方になっていった。

 

 

 

 


【エッセイ】絵を描く理由04 Zen Painting 無心は禅感覚

 

Zen Painting 
【絵と禅】
絵を描いていると、無心の「いまここにいる」感覚が訪れるときがある。

絵の具をとり、墨を擦り、淡々と筆を紙にのせる。デジタル技術でもって制作してもよいのだが、こうしたアナログな一連の作業、ひとつひとつの動作を淡々とこなすのが好きだ。

外国人からよく禅って結局どういうこと?と聞かれる。私が3歳から絵を描いて、ダンスや弓やらに身体で取り組み実体験でいえるのは、禅とは自分の意識をいつでも「今」におくことだろう。

会社員の時代によくいた「あの時ああすれば良かった!」とか「昔は良かった!」と過去と比較して話する人がいるけど、そんな人は往々にして業績が振るわなかった。きっと今にフォーカスできていないので、脳みそがぐるぐるしてるのだろう。だからマインドフルネスが流行るのね。

とにかく、個人差あると思うが絵は禅体験であり、意識を「今」そのものにもってくる便利なツールなのである。



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